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オオバコ(オオバコ科)
種子、全草とも煎じて用いられ、服用すると咳止め、たんきり、下痢止め、消炎、むくみの利尿に効用があるとされる
ワスレグサ(ワスレグサ科)
2017.8.14撮影 花期:夏 別名「忘れ草」は「美しい花を見ていると憂いを忘れてしまう」という故事に由来。 蕾は中国では高級食材。 効能:食用で不眠・精神安定
案内図
2017.9.9作成
ドクダミ(ドクダミ科)
開花時期5~7月 生薬として、開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)とされ、日本薬局方にも収録されている。 十薬の煎液には利尿作用、高血圧、動脈硬化の予防作用などがある。
ヨメナ(キク科)
開花時期 7~10月 若芽を摘んで食べる。
シオン(キク科)
開花時期 9月~ 根および根茎に去痰作用、利尿作用がある。生薬名も植物名と同じく紫苑(しおん)で、杏蘇散(きょうそさん)などの漢方方剤に使われる。
ニラ(ヒガンバナ科)
開花時期 8月~ 栄養価が高く、スタミナが付く食材として利用されている。
クサノソテツ(メシダ科)
2017.9.16撮影 渦巻状に丸まった幼葉を採取し、おひたし、サラダ、ゴマ和えなどの和え物、天ぷらなどにして食べる
イヌホオズキ(ナス科)
開花時期 8月~ 食用は、全草にソラニンを含むために不可能である
棚田の野草園
棚田の野草園は
後藤英子さんが管理されてるハーブ(有用植物)園です。
ハーブには香りを楽しんだり、入浴に使ったり、紙の原料となったり、その有用性は多種ですが、
後藤さんは主に「茶」に有用なハーブを管理されています。
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